冷却1多様な形状・大きさへの対応

冷却対象物はお客様によってさまざまです。

当社での実績は40年近く経験してきたノウハウで食品に限らず、金属や樹脂等の材料の品質保持の為の冷却や金型冷却等様々な形状、大きさへの対応実績もあります。

食品冷却においては、包装後の冷却、液体のままの冷却、包装されていない固形物の冷却等、どんなものでも検討しお客様のご要望に合ったシステムをご提案します。

85Lの小型冷却水槽から1℃に近い冷水を時間当たり1ｔ以上供給できるシステムまで取り揃えております。
お客様と共に時代に合ったシステムの開発と提案を常に行っています。

冷却2多様な冷却液への対応

冷水を使用して品物を冷やす方法もあれば、塩分等が入った調味液や塩水、薬品を直接冷却させる事も出来ます。

特に漬物業界や水産業界では塩分の入った液体を直接冷却したいというニーズがあります。

当社では、熱交換器にチタン製の二重管を採用している為、安心して直接冷却をすることが可能です。一般的なチラーの場合銅製のパイプを使用している為、塩分が入っている液体はパイプを腐食させてしまう原因になります。

その点、チタン製パイプは腐食に強い為、塩分が混ざっている液体でも腐食の心配をせずに冷却できます。当社では、漬物業界、水産業界などにも多数導入実績があります。

冷却3既存レイアウト変更不要

数多くの冷却システムで培ったノウハウで、お客様の現行設備やご希望レイアウトに合わせた冷却システムをご提案いたします。

冷却槽や冷却コンベア等の入替の際、既にお客様の作業手順は現行設備で定着されており、新しい装置が導入されると作業手順や工程が大幅に変わり効率が悪くなってしまう事があります。

しかし、当社ではお客様のご希望をヒアリングし現行設備の良い部分はそのままで改善すべき点は見直し出来るだけお客様のご負担にならないように機器導入のお手伝いをさせて頂きます。

お客様のニーズに合わせて性能・サイズで機器の設計を行います。

冷却40℃に近い水を安定供給

安心安全で高品質な食品づくりに貢献します。

現在、食品衛生法上では加熱調理後30分以内に提供をしない場合は、加熱調理後30分以内に中心温度を20℃付近、または60分以内に中心温度を10℃付近に下げ、10℃以下で保存をする事を徹底するように記されています。10℃以下に下げる為には10℃以下の冷水での冷却が必要になり多くの食品工場では、3℃～5℃の冷水が求められています。

しかしながらより消費者の品質に対する安全性の意識が高まる昨今、冷水の温度を3℃以下に求められる事も少なくありません。わが社では、そのような要求にも対応できる1℃台の冷水を供給するシステムも開発しております。

1℃台の冷水を供給する一番のリスクは凍結です。凍結をしてしまうと冷水が供給できなくなるどころか機器の故障にもなりかねません。凍結をせずに安定した超低温水を供給できるシステムを多くのお客様にご提案し、実際にご採用を頂いております。

洗浄1多様な形状・大きさへの対応

ご対応できる限り挑戦します。